【古文】大鏡:弓争い・競べ弓

こんにちは。

あまちゃん先生です。

今回は

【古文】大鏡:弓争い・競べ弓について

本文の訳と重要な文法と単語についてお伝えさせて頂きます。

【訳と文法はこちらでダウンロードできます。】

競べ弓(pdf)

 

【今回の登場人物はこちら】

 

道長は長男ではなく、家督を譲り受けるには難しい立ち位置でした。

しかし

今回のお話に出てくる関白:隆家の死。そして道兼の死。

兄の重なる死があり、家督を譲り受けます。

また

一条天皇の妻争いに対しても

娘の彰子を嫁がせることにも成功し、

時代の長となるのです。

【今回の古文は敬語表現の見極めが大事】

誰の誰に対する敬語表現なのか?

ここの見極めが大事です。

(基本)

地の文は、作者からになります。

会話文は、会話を発した人物からになります。

(尊敬語と謙譲語の見極め方は)

尊敬語は、誰がしているか で見極める。

この行為は誰がしているのか?

これで見極めましょう!

謙譲語は、誰に対してやっているか で見極める。

その行為は誰に対して行われているのかで見極めましょう!

【詳しい解説は】

この動画で詳しく整理することが出来ます。

古文はボク自身超がつくほど苦手でしたので

古文が嫌になる気持ちはわかります。

好きな飲み物を1杯飲みながらなど

気分楽にクリアしていきましょう!