価格弾力性とは、
価格が変動した場合の購入の傾向がどう変わるのかが分かる指標です。
具体的な例でご説明しますと、
例えば現在100円で売られているジュースがあったとして、それが200円に値上がりしたときに
それでも
買うのか
買わなくなるのか
どっちなんだ?というのが分かる指標です。
この場合のジュースをコーラにしてみて、
100円のコーラが200円に変わったときに買わなくなりますか?
もし買わなくなる人が多くなれば、価格弾力性は高い。
あまり変わらない場合は価格弾力性は低いとなります。
この弾力性というのは、
バネでいうところの大きくビヨーンと伸びるのがどれくらいかということです。
大きくビヨーンと伸びた場合は弾力性が高い。
あまり変わらない場合は弾力性は低いとなります。