計算ミスをなくす方法

こんにちは。
マナビバ福岡塾長 天野貴文です.

今回は”計算ミスをなくす方法”についてお伝えします。

 

①計算ミスの原因は大きく2つ。

計算ミスの原因として2つあります。

それは⑴うっかりミスと⑵理解不足のミスです。

⑴のうっかりミスは計算ミスの原因としてよく言われているものです。

・0と書くところを間違えて6と書いてしまった。

 

・\(3x-(4x-6)\)

\(=3x-4x+6\)

\(=-x+6\)となる計算のところを−6に–(マイナス)をかけるのを忘れて間違えてしまった。

 

・\(a>0\)と\(a\)の条件が定められているのに間違えてマイナスの答えも書いてしまったなど文章の条件を無視して間違えてしまった。

 

これらは全てウッカリミスです。

これは

・気をつけよう

・落ち着いて解こう

などの根性論的アドバイスで理解できるものです。

(解決出来るかは別として)

 

しかし

⑵の理解不足による計算ミスは

・気をつけよう

・落ち着いて解こう

などの根性論的解決では解消されません。

理解不足による計算ミスは理解をしっかりと定着させないことには解決出来ないものです。

 

②1つは対処しないと致命傷に。

理解不足による計算ミスは対処の仕方を間違えると致命傷になるものです。

例えば

判別式の\(D=b^2-4ac\)の計算式の中身の答えが正の時は何故解を2つ持つのでしょうか?またD=0の時は解は1個。D<0の時は解なし(虚数解は2つ持つ)と言えるのでしょうか?

 

内心・外心・重心のそれぞれの性質について何故そうなるか言えますか?

 

など数学の基本定理に対しての理解が不足していての間違いは理解を定着させないといくら気をつけても、落ち着いて解いても解消されません。

 

理解不足の場合は素直に理解を定着させましょう。

理解を定着させるのにチャートやFocusGold。

またこちらのサイト(高校数学の美しい物語)で数学の定理を勉強するのはオススメです。

三角形の五心に関する定理まとめ

 

 

 

③敵を知り己を知れば百戦殆うからず。

 

理解不足による計算ミスがなくなった後の話です。

この後の対処法として大事なるのは計算ミスをしやすい場所を特定すること。

 

例えば

\(log_{2}(x-4)\)と出れば、真数条件の\(x-4>0,x>4\)を導き整理すること。

そして後でその条件を拾い忘れないように答案の右に書くや線で引いたり、◯で囲んだりする。

 

など間違いやすいというか条件を拾い忘れしやすいものは拾い忘れないようにする。

 

また+、ーのつけ間違えや分数式の多い複雑な計算を雑にしないなど。

 

間違えやすい箇所を明確にして、そこでの対処法を明確にしましょう。

 

敵を知り己を知れば百戦殆うからずです。

 

 

まとめ

天野 貴文

僕自身早く計算したい性格が災いして、0を6にしたり、+、ーのかけ間違いなどで失点を多くしてきました。いい意味で間違いやすい場所での自分の計算の仕方を信じることをせず、ひと手間ふた手間加えるようにしました。と言いつつも今も教えている中でしょうもないミスをします。計算ミスとは究極限りなく0にするモノです。ただし理解不足によるミスは素直に認めて解決しましょう。