世界史得点UPのコツ

こんにちは。
マナビバ福岡塾長 天野貴文です.

世界史得点UPのコツ”についてお伝えします。

 

①地図は世界史の友。

突然ですがここで問題です!

 

⑴ロシアがどこにあるか分かりますか?

⑵イタリアがどこにあるか分かりますか?

⑶ブラジルがどこにあるかわかりますか?

⑷エジプトがどこにあるか分かりますか?

 

正解はこちらです。

 

全問正解出来ましたか??

 

またこちらの地図をご覧下さい。

 

問題で問われた以外のフランスやドイツまたアメリカ、スペインなどここ!と正解出来ましたか?

正解出来ていない場合は世界史を勉強する前に1度世界地図でどこにどの国があるのかを知りましょう。

世界地図を使っても良いですし、こちらのアプリで遊びながら学ぶのをオススメです!

参考 あそんでまなべる世界地図あそんでまなべる世界地図

 

天野 貴文

地図は世界史の友です。場所理解が足りていないと教科書をいくら読んでも、ストーリー理解が出来ないままになります。例えばエジプトとイタリアの近さを知らないとポエニ戦争の流れが具体的にイメージ出来ません。

 

 

②簡単なもので1周を。

教科書読書で大丈夫な方は教科書をそのまま使って大丈夫です。

教科書ではとっかかりにくい方は

こちらの漫画か

こちらを使いまず大まかな流れを知りましょう。

(次受ける模試の範囲が全範囲じゃない場合は模試の範囲まででOKです。)

いきなり濃くやっても良いのですが、最初から濃くやると分からないことだらけで読むスピードと理解のスピードが落ちやすくなります。

 

天野 貴文

1度目より2度目を濃く!2度目よりも3度目を濃く!

まずは簡単なものを1週して、その後復習を通して内容理解を濃くしていくと良いです!

1度やったことの復習とともに1度読んでる慣れから濃い内容でも早く読めるようになります。

 

③流れを確認しながら1問1答

まず簡単に内容を知った後はこちらを使って、世界史の流れを濃く理解していきましょう。

実際に現地に行かれた青木先生の言葉は読みやすく分かりやすいです。

(僕自身青木先生のこちらの本には助けられました。)

 

流れを知りましたら、

こちらか

こちらで1問1答をして言葉を覚えていきましょう。

 

一問一答の前にストーリーを整理したい方はこちらの書き込みノートがオススメです。

(イチから全部書くと時間が勿体ないので書き込みノートはオススメです。)

 

④タテ・ヨコを整理して高得点!

流れを濃く整理し、1問1答をした後は、タテ・ヨコを整理して高得点を目指しましょう!

(1問1答はタテ・ヨコ期間中も移動中などでやりましょう。やればやる分点数が上がります)

まずはタテの流れとして、

こちらを使いましょう。教科書には詳しく載っていない東南アジアやアフリカなどを詳しく学べる良い1冊です。

タテの流れ教科書とともに

こちらの書き込みノートを使うと更に効果大です!

次にヨコの流れとして

 

こちらを使いましょう。

ヨコの流れを整理すると13世紀はモンゴルの時代だから、13世紀に関する問題が出た場合モンゴルに関する記述は正解になりますが、モンゴル要素がない選択肢がXと選べます。また7世紀に初めてイスラム教が出来上がりますので、それ以前にイスラム教はないから例えば400何年もにイスラム教が栄えたという選択肢が即座に違うと判断できます。

 

タテとヨコを整理すると一度整理した流れを深めることが出来、忘れにくくそして世界史高得点がラクに獲れるようになります。

 

まとめ

天野 貴文

世界史のスタートにはまずは地図で場所理解を!(その後も資料集を通して場所は確認しましょう)その後は簡単に流れを整理し、青木先生の実況中継で深め、1問1答をしながらタテ・ヨコで最強になりましょう。記述試験が必須の方はZ界のモノを使えばOKです!順番通りやれば最短2ヶ月少しで偏差値60も夢ではありません!