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こんにちは。
あまちゃん先生です。
今回は
慶應義塾大学看護医療学部の小論文。
こちらの2019年の解説をさせていただきます。
【問題全体として】
著者の妻の死までの日々を通して
健常者である著者がその妻を通してさまざまなことを知る。
病者に対しての「元気になって」という言葉が、いかに残酷であるか。
苦しむ者が、多く与える者である。
など
医療の世界に進む看護生として
この話に対してどういう知見を持っているかを聞いている問題でした。
【合格点を獲るためには】
・課題文の読解力・論点整理力
・課題文の文章内容を踏まえての発想力が必須となります。
【設問1の解説】
《模範解答》
《問題の解き方》
①「病む者に元気になってと声をかけることが、いかに残酷であるか」について、
何故そのように指摘しているのか?
② 答えとなる箇所を明確にして、100字以内でまとめる。
この2点を守るだけでクリアです。
では具体的にどう解いていくかというと、
9段落目の「健康な」人間が、病者にむかって〜の内容より
・元気になることが、関係を結び直す条件だと聞こえる。
・現実世界に戻ってくるには、「元気」になるほかしかないと、
ほとんど暴力的に伝えているに過ぎない。
ここを回答の軸とました。
【解き方のアドバイス】
答えとなるキーワード(軸)はどこにあるかを探して、
そこを軸に回答を完成さればOKです。
【設問2以降の詳しい解説は】
この動画で詳しく整理することが出来ます。
「苦しむ者は、多くを与える者である」とはどういうことだろうか?
この文章のタイトルとなっている「魂にふれる」にあるのではないだろうか?
ここから何を言えるだろうか??
受験生それぞれの知見を踏まえて完成させればOKです。
動画内ではどう知見を踏まえれば良いかの解説をしています。